変わらなければならない

大宮アルディージャについてクソ長い文章書いてたんだけど消えちった。
で、手短に。


今年の大宮が築いてきたサッカーは、非常に美しいものだった。
夢のような時間もあった。しかしそれはもう、終わった。
どこにも通用しないアクションサッカーは必要ない。
理想が高くとも、勝てないサッカーに意味は無い。
相手によってカラーを変えることは臆病ではない。
「ハードワーク」は魔法の言葉ではない。
連敗しても固定化されたスターティングメンバー、使われない若手。
対策を取らずに同じメンバーで同じように戦って同じように負ける。
先制されると勝てる気がしない(2点目が取れない)。
こんな試合を観るために俺はスタジアムに足を運んでいるのではない。
大宮アルディージャは再び変わらなければいけない。


大宮アルディージャは今日、自動降格圏の17位まで転落した。
残り6試合、幸か不幸か残留を争っているチームとは5試合も対戦を残している。
要は「まだ自分たちで何とかできる」状況だと言うことだ。
しかし、今のやり方を続けていてはそれは不可能だ。
この5連敗中のサッカーでは残りの試合をすべて落とす可能性が高いと見る。
何しろ5試合で1得点12失点(!)なのだから。
今こそ、変わる勇気を! まだ遅くないんだ! 時間はあるんだ!


樋口監督がこの期に及んでチームに変化を起こす気が無いのなら、解任を強く求める。